AI×整骨院で健康管理
2025年09月26日

ChatGPTで健康相談?
整骨院のプロが語る正しい活用法
最近話題のChatGPT。
インターネット上で健康や体調の悩みを相談する人も増えてきました。
「肩こりを改善する方法は?」「腰痛に効くストレッチは?」など、
質問をすればすぐに答えてくれるのはとても便利ですよね。
しかし、便利な反面、自己判断による間違ったケアにつながるリスクもあります。
今回は、枚方市にあるなつめ鍼灸整骨院の視点から、
ChatGPTを健康相談に活用する際のメリットと注意点、
そして整骨院との正しい使い分けについてお伝えします。
ChatGPTで健康相談するメリット
すぐに答えが返ってくる便利さ
ちょっとした不調を感じたとき、スマホで「首のストレッチ方法を教えて!」
などを入力すれば、すぐに複数の方法を知ることができます。
気軽に情報を得られるのはChatGPTの大きな魅力です。
幅広い知識を得られる
例えば「骨盤矯正に効果的な運動」や「鍼灸で期待できる効果」なども、
ChatGPTを通じて調べることができます。
自分では気づかなかった健康法に触れられる点は、日常生活のヒントになります。
ChatGPTに頼りすぎる危険性
あなたの体は唯一無二
ChatGPTは一般的な知識を提供してくれる一方で、
一人ひとりの体質や症状に合わせたアドバイスはできません。
例えば腰痛といっても、原因は「骨盤の歪み」「筋肉の硬さ」「姿勢の癖」など
人によって異なります。
誤ったセルフケアが逆効果に
自己流でストレッチや筋トレを続けてしまい、
かえって症状を悪化させてしまうケースもあります。
実際に当院に通う患者さんの中には、
「ネットで調べた運動をやったら余計に痛みが出た」という方も少なくありません。
整骨院で相談するべき場面とは?
慢性的な肩こり・腰痛
デスクワークや家事で続く肩こりや腰痛は、
骨盤の歪みや筋膜の癒着が関係していることもあります。
当院では骨盤矯正やメディセル筋膜リリースを通じて、
根本からの改善をサポートしています。
原因不明の不調
「だるさが取れない」「頭痛やめまいが続く」など、
複数の要因が絡む不調は、セルフケアだけでは対応が難しいことも。
専門のクリニックに相談も視野に入れないといけません。
鍼施術で自律神経を整えることで改善するケースも多く見られます。
ケガや急な痛み
スポーツや日常生活での急な痛みは、
自己判断せずに早めに専門家に相談しましょう。
放置すると回復が遅れたり、回復しきれない恐れもあります。
ChatGPTと整骨院の正しい使い分け
ChatGPTを使うと良い場面
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日常でできる軽いストレッチやリラックス法を調べたいとき
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健康習慣や栄養に関する一般的な知識を得たいとき
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セルフケアのモチベーションを高めたいとき
整骨院に相談すべき場面
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痛みや不調が長引いているとき
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日常生活に支障が出ているとき
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自己ケアで改善しないとき
このように、ChatGPTはセルフケアのヒントを得るツールとして使い、
実際の体のケアは整骨院の専門家に相談するのがベストです。
AIと専門家を上手に使い分け!
ChatGPTは便利で頼りになるツールですが、健康や体のケアには限界があります。
大切なのは「正しい情報を選び、実際の施術と組み合わせること」です。
枚方市のなつめ鍼灸整骨院では、
鍼灸施術・骨盤矯正・メディセル筋膜リリースを組み合わせて、
患者さま一人ひとりにの状態に合ったケアを行っています。
もし体の痛みや不調でお悩みなら、ぜひお気軽にご相談ください。
AIで情報を得る+整骨院で実際にケアする。
この二刀流が、これからの健康管理の新しいスタンダードになるかもしれません。
大谷翔平かよ!
【この記事を書いた人】
なつめ鍼灸整骨院 代表 溝口和也
明治鍼灸大学(現:明治国際医療大学)
平成13年鍼灸学士取得(第1670号)
国家資格:
柔道整復師:(登録番号:44703号)
はり師 : (登録番号:120047号)
きゅう師: (登録番号119965号)
得意分野:坐骨神経痛・むちうち・骨盤調整
【内容の最終チェック】
国家資格者が内容を確認し、最新の情報に合わせて随時更新しています。
最終更新日:2025年9月26日