なつめ鍼灸整骨院の理学検査の重要性
2025年06月10日
痛みの原因を正確に見極める第一歩
こんにちは!枚方市の【なつめ鍼灸整骨院】です。
当院では、鍼灸施術・骨盤矯正・メディセル筋膜リリースなど、さまざまな施術を行っていますが、どの施術よりもまず大切にしているのが「理学検査」です。
この記事では、「なぜ理学検査が必要なのか?」「どんな検査を行うのか?」という点について、詳しくお伝えしていきます。これから整骨院を探されている方や、慢性的な痛みにお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください!
理学検査とは?整骨院で行う理由
理学検査とは、痛みや不調の原因を探るために、体の動きや感覚、筋力、関節の可動域などをチェックする検査のことです。整形外科や病院でも行われる検査です。
なつめ鍼灸整骨院でも非常に重要なプロセスです。
たとえば、「腰が痛い」と一言でいっても、原因は人によってさまざま。
・骨盤のゆがみ
・筋肉の緊張や炎症
・神経の圧迫
・関節の可動域制限
など、複数の要因が考えられます。
こうした原因を正確に見極めるために、理学検査を通じて「どこがどう悪くなっているのか」を把握することがとても大切なんです。
なつめ鍼灸整骨院で行う主な理学検査の内容
当院では、以下のような理学検査を症状に応じて行っています。
① 関節可動域テスト(ROMテスト)
関節がどのくらい動くかを調べます。肩や股関節、膝などの可動域を確認することで、関節の硬さや動きにくさを評価します。
② 筋力テスト(MMT)
各部位の筋力をチェックし、筋肉の弱化やアンバランスを確認します。これにより、どの筋肉にアプローチすべきかが明確になります。
③ 神経学的検査
しびれや感覚異常がある場合は、神経に関する検査を行います。坐骨神経痛や頸椎症など、神経に関連する疾患の可能性を探ります。主に打鍵つい「打腱器」を用いて腱反射を見ます
④ 姿勢・動作分析
立ち姿や歩き方、前屈・後屈の動作などから、体全体の使い方のクセを見つけていきます。施術だけでなく、セルフケア指導にも活かされます。
理学検査を通じて得られる3つのメリット
理学検査をしっかり行うことで、以下のような大きなメリットがあります。
1. 施術の精度が高まる
理学検査によって原因が明確になるため、施術の的が絞られ、より効果的なアプローチが可能になります。「やみくもに揉む・流す」ではない、根拠ある施術を実現します。
2. 回復までの期間を短縮できる
的確な施術ができることで、痛みの改善も早くなります。「何度通っても良くならない…」というお悩みがある方ほど、理学検査の重要性を実感していただけるでしょう。
3. 再発予防につながる
体のクセや筋肉のバランス、関節の動きの特徴を知ることで、再発を防ぐための運動指導や生活習慣のアドバイスが可能になります。
なつめ鍼灸整骨院では「あなた専用の施術プラン」をご提案
私たちは、理学検査の結果をもとに「あなたの体の状態を、わかりやすく」ご説明することを心がけています。
そのうえで、鍼灸・骨盤矯正・メディセル筋膜リリースなど、必要に応じて複合的なアプローチを組み合わせた「オーダーメイド施術」をご提案します。
例えば…
-
神経の圧迫が疑われる → 鍼灸施術で神経の興奮を抑制
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筋膜の癒着が原因 → メディセルで筋膜リリース
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姿勢のゆがみが大きい → 骨盤矯正でバランスを整える
というように、一人ひとりに最適な方法を組み合わせて施術していきます。
理学検査は“治る道筋”をつくるスタート地点
痛みや不調を抱えて来院される方にとって、「いち早く良くなりたい」という想いは当然です。
ですが、そのためにはまず“痛みの正体”を正確に知ることが必要不可欠です。
なつめ鍼灸整骨院では、理学検査を通じて原因を丁寧に見極め、あなたに合った施術で根本からの改善を目指します。
「どこに行っても原因がわからなかった…」という方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの体の声を、一緒に聞いていきましょう!